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ピストやWレバーの時代のクロモリロードバイク。ドロップハンドルで乗るのもかっこいいですが、ポジションが辛くなってきたと感じたら、ハンドルなどを交換して街乗り仕様に生まれ変わらせるチャンスかもしれません。
僕の場合は、クロモリロードバイクのフレームがスピードを出して乗るには不安な状態になってきたので、プロムナード(散歩)系のハンドルバーと座面が広めのサドルに交換して街乗り仕様にカスタムしたら、新鮮な気持ちで気軽に乗れるようになりました。

🛠️ ハンドル交換時の注意点
ポジションの変化
ドロップハンドルやブルホーンバーでポジションが出ているフレームの場合、手前に大きく戻るハンドルやストレートに近いハンドルバーだとポジションが窮屈になりがちです。
そのため、ステムを変えずにハンドルだけ交換したい場合は、一度前側に曲がってから手前に戻ってくるタイプのプロムナードバーをお勧めします。そのようなタイプなら、前方のカーブ部分も使うことができるので、ステムを変えなくても経験上そこまで違和感がありません。

径が異なる場合はシムで調整
街乗り用のプロムナードバーはクランプ径25.4mmのものが多いので、使用しているステムがロード用の26mmや31.8mmの場合は「シム」と呼ばれるスペーサーで調整する必要があります。
僕の場合はステムが26mmだったので、裏技で0.3mmのアルミ板をカットして挟み込みました。 余談ですが、NITTO PEARLのようなクローズタイプのステムだとシムを差し込むのが結構大変です。

25.4mm→26mmに変換するシム(NITTO)
25.4mm→31.8mmに変換するシム(GIZA PRODUCTS)
ストレート部分の長さをチェック
プロムナードバーの中にはストレート部分の長さが短めのものがあるので、使用予定のグリップとブレーキを固定するスペースがあるかチェックしましょう。シフターを手元に移動する場合はさらにスペースが必要です。(短めのグリップを使うという手もあります)

ダブルレバーのシフターを手元に移設する場合はこちらのマウントが便利です。
🚴 お勧めのプロムナードバー3選
SOMA / SPARROW BAR
知る人ぞ知るアメリカンブランドのSOMAは、一癖あるフレームやパーツを展開しています。前方の曲がり部分に手を置きやすく、ドロップハンドルのブラケットポジション的に使えます。僕の場合はステムを交換しなくてもしっくり来ています(高さは少し上げました)。

NITTO / B352 AA
NITTOのB352は「アルバトロス(アホウドリ)バー」と呼ばれ、プロムナードバーの定番中の定番です。その曲線美や持ちやすさ、色々なバイクへの合わせやすさに定評あり。AAは軽量なアルミ製です。
BEAM / プロムナードバー
その名の通り、お散歩(プロムナード)気分で走れるリラックスしたポジションが手に入ります。価格も3,000円程度と手頃なので、気軽にカスタムできます。
🛋️ リラックスして乗れるおすすめサドル
BROOKS B17 Imperial
スチールフレームに品格を添えるなら、革サドルの老舗BROOKSがおすすめ。経年変化で味が出たり、自分の体に馴染んでいくのを楽しめるのも魅力です。スリット入りの「Imperial」は、新品の状態から比較的馴染みが早いのが特徴。ただし、薄手のパンツで乗るとスリットにお肉が挟まることがあるので注意(笑)!

スリットなしのスタンダードタイプはこちら。
コスパ重視ならノグチ(野口商会)
もっと手軽に雰囲気を変えたいなら、日本最古参の自転車部品・用品卸、野口商会のオリジナルパーツがおすすめ。手頃な価格やシンプルで飽きのこないデザイン、広めの座面で街乗りバイクのカスタムに最適です。

🛑 ブレーキ・ケーブル類のおすすめ
ブレーキレバーはレトロなDIA-COMPEがお勧め
プロムナードバーの形状や好みに合わせて選べる定番の3種です。
- MX-122
- DC-131
- DC-135
ケーブルを交換する場合はNISSENがお勧め
しなやかさと、金属のコイルがクリア層から透けて見える質感が魅力です。
🏁 ピストバイクやロードバイクに第二の人生(?)を
ピストやロードバイクのポジションがキツイと感じ出すと、乗る機会が減りがちなのも事実。
そんな時は街乗りカスタムを施すことで、爽快感は損なわずに気軽に乗れるようになり、自転車との距離感もグッと縮まったりします。レトロなロードバイクを購入してカスタムする場合にもにおすすめです!



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