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コミューターとは
コミューターとは本来「通勤する人」を指す言葉で、普段使いの自転車といったイメージになります。平たく言えばママチャリのようなものです(笑)。
でも、OLD MTBをこのスタイルにすると、海外のバイクっぽいカッコ良さが出てくるのが不思議です。普段の乗り物として使い倒したい場合は、このスタイルもお勧めです。

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何をおいてもまずは積載
このスタイルで欠かせないのが、フロントやリアに取り付けられたカゴやキャリアです。アメリカのWALD(ウォルド)製のバスケットにはステーがセットになったものがあり、導入しやすいです。
フォークエンドにダボ穴(ネジ穴)がない場合は、このようなマウント小物を使うことで後付けして追加できます。
ハンドルはプロムナード系でリラックス
このスタイルには、手前への戻りが大きく、リラックスしたポジションを作りやすい「プロムナード」系のハンドルがお勧めです。
SOMA / クランレスバー
知る人ぞ知るアメリカンブランドのSOMAは、一癖あるフレームやパーツを展開しています。クランレスバーはプロムナードハンドルとワイドなMTB用ハンドルを融合させたようなデザインです。
NITTO / B352 AA
NITTOのB352は「アルバトロス(アホウドリ)バー」と呼ばれ、プロムナードバーの定番中の定番です。その曲線美や持ちやすさ、色々なバイクへの合わせやすさに定評あり。AAは軽量なアルミ製です。
BEAM / プロムナードバー
その名の通り、お散歩(プロムナード)気分で走れるリラックスしたポジションが手に入ります。価格も3,000円程度と手頃なので、気軽にカスタムできます。
GIZA PRODUCTS/AL081
こちらも比較的お手頃価格のハンドルバー。「ノースロード」と言われるスタイルです。
リラックスして乗れるおすすめサドル
サドルは少し奮発して、馴染むと普段着でもお尻が痛くなりにくい革サドルをお勧めします。普段使いに便利なだけではなく、独特の存在感がこのスタイルにマッチします。

BROOKS B17 Imperial
B17は革サドルの老舗BROOKS(ブルックス)の定番モデル。スリット入りの「Imperial」は、比較的馴染みが早いのが特徴。ただし、薄手のパンツで乗るとスリットにお肉が挟まることがあるので注意(笑)!

スリットなしのスタンダードタイプはこちら。
スタンドがあるとなお便利
実用性の高いこのスタイル、スタンドがあればより普段使いしやすくなります。装着する場合は、見た目が野暮ったくなり過ぎない「センタースタンド」タイプがお勧めです。
ダブルレッグタイプなら、安定感もバッチリです(※フレームの形状によっては付かない場合や、加工が必要な場合もあります)。
ペダルはこちらがお勧め
ペダルはMKS(三ヶ島製作所)の「LAMBDA(ラムダ)」か「SYLVAN GORDITO(シルバン ゴルディート)」がお勧めです。どちらも前後長が長く設計されているため、ソールが柔らかいシューズやサンダルでも乗りやすく、普段乗りにピッタリです。
LAMBDA
「Rivendell Bicycle Works」との共同設計で生まれたモデル。この縦に長い形状を使い始めてから、すっかりその安心感にハマってしまいました。ソールが柔らかい普通のスニーカーでも足裏全体を支えてくれるので、力が逃げない感覚があります。タコの吸盤のようなピンは、意外とグリップ力も高く、ソールを傷めにくいのが嬉しいポイントです。ユニークな形状はOLD MTBのアクセントにもなります。

SYLVAN GORDITO
長い歴史を持つ「SYLVAN」シリーズに、2025年に追加された新モデル。スペイン語で「ぽっちゃり」を意味する名前の通り、幅広で前後長も長く設計されています。クラシカルな雰囲気の中にどこかファニーな愛嬌があり、それでいてゴツさもあるのでOLD MTBにもよく合います。オフロードバイクを多数手がけるCRUST BIKESの別注品です。

タイヤはスリック系で
この組み方をする場合、街乗りがメインになると思うので、オフロード用のゴツゴツしたブロックタイヤではなく、走りの軽いスリック系のタイヤがお勧めです。太めのスリックタイヤは転がりも乗り心地もよいので、一度味わってみてください。
Vittoria(ヴィットリア)のこちらのタイヤはシティーライドにぴったりのスペックです。
耐久性重視なら、SCHWALBE( シュワルベ)の マラソンがお勧め。
潔くシングルスピードにするのもあり
近距離の街乗りが主体で、坂もあまり無ければ、変速機をすべて取っ払って「シングルスピード」にしてしまうのもありだと思います。メンテナンスが必要な箇所やトラブルの原因が減るうえに、見た目もグッとスッキリします!
シングルスピード化する場合の便利アイテム
多段用のフリーボディ(カセット式)をシングルスピード化する場合は、以下のような専用のスペーサーキットを使ってチェーンラインを調整します。
こちらは16Tまたは18Tのコグ(ギア)がセットになっています。
ガンガン乗る場合は、こちらのようにハブ側の溝との設置面が広いタイプのコグの方がハブへの攻撃性が低いので安心です。
一般的なMTBフレーム(ストレートドロップアウト)をシングル化する際、チェーンの張りを保つために、こちらのような「チェーンテンショナー」が必要です。(※使わなくなった古いリアディレイラーをテンショナーとして流用する裏技もあります!)
結局一番乗っちゃうパターン
このタイプの自転車が1台あると、便利な上に肩肘張らずに乗れるので、結局一番稼働率が高くなったりします。毎日使い込んで傷がつきやすくなるからこそ、ベースのフレームは少しボロめ(ヤレている状態)でも全然問題なく、むしろ渋くて格好いいぐらいだと思います。
1から組むバラ完だけでなく、昔乗っていたOLD MTBを眠らせている、という方にもおすすめしたいスタイルです!
スタイル①:プチアップデートはこちら👉
スタイル③:グラベルバイク化はこちら👉





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