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「タイヤが古くなってきたけど、どれを選べばいいの?」
「もう少し太いタイヤを履かせたいけど入るかな?」
「ブロックタイヤをやめてもっと楽に走りたい」
「チューブはどれを選べばいいの?」
そんな疑問を持っていませんか?
タイヤ交換は、OLD MTBの見た目や乗り味を大きく変えられる定番カスタムです。
ゴツゴツしたブロックタイヤから街乗り向けのタイヤに交換するだけでも、舗装路での転がりが軽くなり、普段使いが快適になります。また、タイヤ幅を変えることで見た目の印象も大きく変わります。
ただし、OLD MTBのタイヤ交換ではいくつか注意点があります。
特に注意したいのが、同じ「26インチ」でも複数の規格が存在することです。
一般的なOLD MTBで使われているのは26インチMTB用タイヤですが、同じ26インチ表記でも互換性のないサイズが存在します。そのため、サイズ表記をよく確認せずに購入すると取り付けできない場合があります。
また、チューブを交換する場合はバルブの種類も確認しておきましょう。
自転車のチューブには
- 米式(シュレーダー)
- 仏式(フレンチ)
- 英式(ウッズ)
の3種類のバルブがあり、OLD MTBには自動車と同じ形状の米式バルブが採用されていることが多いです。
この記事では、OLD MTBのタイヤ交換で確認したいサイズや規格、チューブ選びのポイント、街乗りカスタムにおすすめのタイヤについて解説します。

OLD MTBのタイヤ交換で確認したい4つのポイント
タイヤを選ぶ際は、以下の3つを確認しましょう。
- タイヤサイズ
- タイヤ幅
- タイヤパターン
特にOLD MTBでは、同じ26インチでも規格が異なる場合があるため注意が必要です。
タイヤサイズ
まず確認したいのが現在装着されているタイヤサイズです。
サイズはタイヤの側面に
- 26×1.95
- 26×2.10
などと表示されています。
基本的には現在と同じサイズを選べば問題ありません。
また、ETRTOと呼ばれる規格で
- 54-559
- 50-559
のように表記されている場合もあります。
こちらはタイヤの太さとリムの直径をmmサイズで表しています。
26インチには複数の規格がある
実は「26インチ」と呼ばれるタイヤには複数の規格があります。
OLD MTBで一般的なのはETRTO559規格(26×1.95など)ですが、
- 26×1 3/8
- 26×1 1/2
など、同じ26インチ表記でも互換性のないサイズが存在します。
これらはいわゆる「ママチャリ」によく採用されているサイズで、後半の太さの表示に分数が入るのがポイントです。
26インチという表記だけで購入せず、できればETRTO表記まで確認しておくと安心です。

タイヤ幅
OLD MTBカスタムではタイヤ幅やパターンを変更する人も多いです。
例えば、
- 細め → 軽快に走れる
- 太め → クッション性が高い
- セミスリック → 街乗り向き
- ブロックタイヤ → オフロード向き
といった特徴があります。
特に90年代のMTBはモデルによって余裕が異なるので、太いタイヤに変更する場合はフレームやフォークとのクリアランスを確認しておきましょう。
例えば26×1.95の場合、太さは1.95インチ(1インチは約25.4mm)のため、最低でも約50mmの空間が必要です。
※ブロックタイヤの場合はクリアランスが多めに必要な場合もあります。

タイヤの種類
ゴツゴツしたブロックタイヤもMTBらしくて格好いいですが、街乗り中心なら、ブロックの小さいタイヤやセミスリックタイヤの方が舗装路での抵抗が少なく、走りやすいのでおすすめです。
一方で、
- 林道
- ダート
- キャンプライド
などを楽しみたい場合は、ある程度ブロックのあるタイヤを選ぶと安心です。

OLD MTBにおすすめのタイヤ6選
ここでは、街乗りに使いやすいOLD MTBにおすすめの26インチ(ETRTO 559)のタイヤを紹介します。
いずれも長い歴史を持ち、信頼のおけるブランドの製品です。
タイヤを交換すると、見た目も走行感も大きく変わります。
街乗り重視なのか、未舗装路も走りたいのかによって適したタイヤは異なるので、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
Panaracer GravelKing SK 26
近年世界的に盛り上がるグラベル(未舗装路)ライド向けの定番タイヤで、低めのノブが敷き詰められたパターンは舗装路でも軽快に走れます。
太さは2.1で、サイドのカラーはブラックとブラウンから選べます。
こんな人におすすめ:街乗りも未舗装路も楽しみたい人
Panaracer Pasela Blacks
パナレーサーの超ロングセラータイヤであるPasela(パセラ)にも26インチサイズが用意されています。
OLD MTBにはサイド部分の耐久性が高いPasela Blacksがおすすめです。
太さは1.25/1.5/1.75から選べます。
こんな人におすすめ:クラシックな雰囲気が好きな人
Panaracer Mach SS
こちらも長い歴史を持つMTB用タイヤです。センターにノブのないセミスリックトレッドなので、オンロードでも軽い走りが期待できます。太さは1.95です。
こんな人におすすめ:伝統的なMTBらしさを求める人
MAXXIS DTH
海外のOLD MTBの写真を見ても採用率の高いMAXXIS。DTHはもともとBMXレース用に開発されたタイヤで、26インチも用意されています。転がりの良いパターンでストリートを走るOLD MTBによく合います。
サイドのカラーはブラックとタン、太さは2.15と2.3から選べます。
こんな人におすすめ:ストリートスタイルのOLD MTBにしたい人
Vittoria Townee
シティーライドをターゲットにしたコストパフォーマンスに優れるタイヤです。センターのパターンはスリックに近いデザインで、耐久性に優れた長期間使用可能なコンパウンドが採用されています。
僕も実際にTOKYOBIKE 26で使用していますが、転がりが良く乗り心地も良いので街乗りにおすすめです。
太さは1.5と1.75が用意されています。
こんな人におすすめ:のんびり街乗りしたい人
SCHWALBE MARATHON
重量はやや重めですが、とにかくパンクに強く、耐久性が高いことで知られるSCHWALBEのMARATHON(マラソン)。サイドにはリフレクターテープが貼られているので、夜間の被視認性もよく、通勤・通学を含む普段使いにも安心です。
太さは1.25から2.0まで豊富に用意されています。
こんな人におすすめ:とにかく耐久性を求める人
チューブ交換で確認したいポイント
タイヤ交換のタイミングでチューブも交換しておくと安心です。
特に長期間放置されていたOLD MTBでは、見た目が問題なくてもチューブが劣化していることがあります。
バルブには3種類ある
自転車のチューブには主に3種類のバルブがあります。
米式(シュレーダー)
- OLD MTBで最も多い
- 自動車と同じ形状
仏式(フレンチ)
- ロードバイクで一般的
- 軽量
- 高圧に対応
英式(ウッズ)
- シティサイクルで一般的
- ママチャリでよく見かける
OLD MTBでは米式が採用されていることが多いため、チューブ購入時はバルブの種類も確認しておきましょう。

チューブサイズ
チューブもタイヤサイズに合わせて選びます。
例えば26×1.5〜2.4対応のチューブであれば、その範囲のタイヤに使用できます。
タイヤ交換時にチューブも新品にしておくと、パンクのリスクを減らすことができます。
OLD MTBのタイヤ交換方法
タイヤ交換は工具が少なく、自宅でも作業しやすいカスタムです。
基本的な手順は以下の通りです。
- ホイールを外す
- 空気を抜く(米式の場合はセンターのピンを押す)
- タイヤレバーで片側のビードを外す
- チューブを取り出す
- 新しいタイヤを片側だけはめる
- チューブを入れる
- タイヤをはめる
- 空気を入れる
- ビードのズレがないか確認する
タイヤレバーがあると作業しやすい
タイヤ交換ではタイヤレバーがあると作業が楽になります。
特に古いタイヤは硬化している場合があるため、無理に手で外そうとせず専用工具を使いましょう。
チューブを噛み込まないよう注意
タイヤを装着するときは、チューブをタイヤとリムの間に挟まないよう注意します。
装着後は空気を少し入れた状態でタイヤを一周確認しておくと安心です。
タイヤ交換でOLD MTBをもっと快適にしよう
タイヤはOLD MTBの見た目や乗り心地を大きく変えられるパーツです。
交換する際は、
- タイヤサイズ
- タイヤ幅
- タイヤパターン
を確認しておきましょう。
特にOLD MTBではETRTO559規格が一般的ですが、同じ26インチでも互換性のないサイズが存在するため注意が必要です。
用途に合ったタイヤを選べば、舗装路を快適に走れる街乗り仕様にもできます。
まずは現在のサイズを確認して、自分のOLD MTBにぴったりのタイヤを探してみてください。
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