OLD MTBのサドル交換|おすすめ定番サドル3選と交換・調整方法

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OLD MTBのカスタムで見た目と乗り心地を大きく変えられるパーツがサドルです。

サドルは体重を支える重要なパーツであり、交換すると乗り心地だけでなく自転車全体の印象も大きく変わります。

また、六角レンチがあれば比較的簡単に交換できるため、グリップやペダルと並んで初心者にもおすすめのカスタムです。

この記事では、サドル交換の方法や注意点、OLD MTBに合わせやすいおすすめサドルを紹介します。

僕は使い勝手の良さでこちらの六角レンチを愛用しています。

トルク管理が必要なときは、こちらを使います。


そもそも、サドルの高さ合ってますか?

カスタムに入る前に、基本となる「サドルの高さ」の合わせ方を確認しておきましょう。

おすすめは、下の図のようにペダルをサドルから一番遠い位置(シートチューブの延長線上)にした時に、踵(かかと)がギリギリ届く高さにする方法です。
サドルの高さはフレーム側のシートクランプ部分のボルト(シートピン)やレバーを緩めて調整します。

普段履くスニーカーなど、踵の厚みがあまりない靴で調整してください(中には裸足派もいるようです)。これでほぼ適切な高さが出るので、あとは実際に走ってみて微調整します。


サドル選びの注意点(特にピスト・カーボンは要注意)

スポーツ車のサドルレール幅は、基本的には共通規格のため、多くの選択肢があります。しかし、いくつか注意点があります。

一般的にサドルのレール幅とシートポストのクランプ幅は43mmに統一されています。

NJSの競輪用部品に注意!

競輪用(NJS)のサドルやシートポストには、通常の43mm幅より狭い「30mm幅」のものが存在します。ヤフオクやメルカリでNJSパーツを掘り出す際は、レール幅が合っているか必ず確認しましょう。僕も何度か間違えそうになりました(笑)。

こちらはレール幅44mmのNJSシートポスト。レール幅43mmのサドルにも使えるようです(自己責任!)。

カーボンレールはトルク管理がシビア

軽量なカーボンレールのサドルは、締め付けトルクが非常にシビアです。緩いと走行中にずれやすく、締めすぎると破損に繋がります。初心者の方は、まずは扱いやすい「金属レール」のモデルを選ぶのが無難です。


OLD MTBにおすすめの定番サドル3選

サドルがお尻に合うかは個人差がありますが、ここではどんなバイクにも合わせやすい不朽の定番を紹介します。

SELLE ITALIA Flite 1990

OLD MTBからロードバイク、ピストまで幅広い車種に合わせやすい万能デザインです。

デビュー当時は「フライト尻」という言葉があったほど人を選んだようですが、僕には不思議とフィットします。

チタンレールの響きも所有欲をそそります。

さらに2022年からNJS部品として認定されています!

SELLE ITALIA Turbo 1980

Fliteとは対照的な、昔ながらの「ぽってり」した形状が魅力のTurbo。

コミューター仕様のOLD MTBとも相性が良いデザインです。

僕はWOVENという表面がファブリック素材のものを使っています。

ただ、僕のお尻にはこの丸い断面形状はあまり合わなかったようです(笑)。

BROOKS B17 Imperial

ツーリングやコミューター仕様のOLD MTBにおすすめなのが革サドルの老舗BROOKS。

経年変化で味が出たり、自分の体に馴染んでいくのを楽しめるのも魅力です。

スリット入りの「Imperial」は、新品の状態から比較的馴染みが早いのが特徴。

ただし、薄手のパンツで乗るとスリットにお肉が挟まることがあるので注意(笑)!

スリットなしのスタンダードタイプはこちら。


実践:サドルの交換方法

手順はとてもシンプルです。

左がボルト1本、右が2本で固定されているタイプ。作業が楽なのは1本、固定力が強いのは2本です。
  1. 古いサドルを外す: シートポストのボルト(1本または2本)を緩めます。
  2. 新しいサドルを仮止めする: 逆の手順でセットします。
  3. ポジションを出す:
    • 角度: 横から見て上面が水平になるように(画像①)。
    • 前後: 事前に測っておいたサドル先端〜ハンドル中心の距離を再現(画像②)。
      ※ショートサドルなど、一部の特殊な形状のサドルを除く
    • 高さ: クランク軸〜サドル上面の距離をチェック(画像③)。
画像①
画像②
画像③

作業時間は初めてでも30分もかからないと思います。


ペダルやグリップを交換してみるのもおすすめ!

自分の手でパーツを変え、ポジションを出し、走ってみる。その繰り返しで、自転車はどんどん「自分だけの一台」になっていきます。

サドル交換同様、ペダルやグリップの交換も比較的簡単で愛車の乗り味や雰囲気を変えやすいのでおすすめです!

OLD MTBカスタム全体の流れを知りたい方はこちら

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