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どんな工具を揃えたらいい?おすすめを紹介
自転車をゼロから組み上げる「バラ完」やカスタムに挑戦したい時、まず迷うのが工具選びです。
結論から言うと、最初は手頃な価格の「自転車用工具セット」を一式購入することをおすすめします。 僕が使っているのは「バイクハンド」のセットですが、これ一つあれば、このブログで紹介しているビルドやカスタムのほとんどがこなせてしまいます!もちろん、チェーンやワイヤー類などの消耗品のメンテナンスも可能です。
まず、しっかりした六角レンチ(アーレンキー)のセットがついているので、サドル、ハンドル、ペダルなどの交換が可能です。六角穴がないタイプのペダルも付属のペダルレンチで脱着できます。さらには一般的なクランク、BB、スプロケット、チェーンリングなども交換することができます。
失敗も経験に:セット工具の「限界」を知る
実は、このセットだけで全てが完璧にいったわけではありません。いくつか失敗も経験しました。これは工具のせいというより、僕の使い方や自転車側に問題があったと言えるかもしれません。
1. ヘッドスパナの歪み
中古フレームのヘッドパーツをメンテしようとした際、付属のスパナでは強度が足りず、ナメそうになったことがあります。無理をせず作業を中断し、より肉厚なヘッドスパナを買い足したところ、無事解決しました。 ※現在主流の「アヘッドタイプ」のヘッドパーツではヘッドスパナは不要です。

2. スプロケット外しの工夫
固く締まったスプロケに工具が負けそうになった時は、工具を紐で縛って延長し、テコの原理で乗り切ったことも。チェーンカッターは使い方を誤って破損してしまったので別途購入しました。また、ホイール組みで使うスポークレンチ(ニップル回し)も、精度の良いものを買い足す予定です。
このように「失敗して、必要に迫られて良い工具を買い足す」過程は、自分の技術が上がっていくようで楽しいものです。
ピスト(トラックバイク)には別途専用工具が必要
変速機のあるスポーツ車とは仕様が異なるピストのメンテナンスには、以下の専用工具を別途揃えました。
コグ回し
コグ(リアの小ギア)やロックリングの脱着に必要です。
カニ目レンチ
SUGINO75など、カップ&コーン式BBの分解・調整に。
シビアな部品や失敗したくない時の「トルク管理」
自転車のボルトには適切な「締め付けトルク」が指定されています。特にカーボンパーツは締めすぎると破損しやすく、非常に危険です。
僕は安全に関わるブレーキ周りなどには、以下の簡易的なトルクレンチを使用しています。
素材の「しなり」を利用して数値を測るシンプルな仕組みですが、電池不要で直感的に使えるのが気に入っています。より厳密に管理したい方には、デジタルタイプもあります。
まずは「六角レンチ」から始めてもいい
いきなり大きなセットを買うのは……という方は、まずは「ちょっと良い六角レンチセット」を買うことから始めてみてください。質の高い工具は使い勝手が良く、作業効率も上がります。
くれぐれも安全優先で!
DIYでのメンテナンスやカスタムは、機械いじりが好きな人にとって楽しい時間です。しかし、自転車は命を預ける「乗り物」。
自分の作業に自信がない時は、詳しい人に聞いたり、プロショップを頼る勇気も大切です。しっかり整備された相棒と共に、安全な自転車ライフを楽しみましょう!




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