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フレームやホイールの選び方に続き、今回はお勧めのハンドル、ペダル、サドルを紹介します。
ヴィンテージパーツを探すのも楽しいですが、フレームやホイールが手に入ったら早く組みたくなるのも事実。そこで、間違いのない定番品や比較的手頃で品質が良いものを、僕が実際に使っているものを中心に紹介します。
🚲 リラックスポジションを可能にするハンドル3選
OLD MTBは設計上、スタックハイト(クランク軸からヘッドチューブ上端までの垂直方向の高さ)が低いものが多く、普通に組むと前傾がキツくなりがちです。そんな時におすすめの、3〜4,000円程度で購入可能でライズの高いハンドルバーを3つ紹介します。 クランプ径はどれも25.4mmなので、ヴィンテージから現行まで様々なステムが使えます。
いずれも大手自転車チェーンなどでも取り扱いのある、安心できるブランドです。
BEAM / XOB
僕のOLD MTBに使用しているライザーバーです。クランプ径25.4mmでライズの高いハンドルは意外と選択肢が少ないので貴重です。カラーはブラックとシルバー、ライズは50mmと75mmから選べます。

ZOOM / ライザーバー
こちらはライズ65mmのライザーバー。ZOOMは大手自転車チェーンでも取り扱いのあるブランドなので安心して使えます。小径車に使うのも良さそうです。
GIZA / XB26 2ピースバー
BMXのような補強の入った形状が特徴で、ライズはなんと125mm!迫力ある見た目と楽ちんポジションを両立できます。アルミ製なのでそこまで重くないのも魅力です。オープンクランプタイプのステムじゃないと装着できないので注意!
組み合わせるステムは同じくBMX風デザインのこちらがおすすめ。
💺 サドルはこちらがお勧め 定番3選+1
サドルがお尻に合うかは個人差がありますが、ここでは不朽の定番3選とお手頃価格ながら使い勝手の良いものをひとつ紹介します。
SELLE ITALIA / Flite 1990
1990年に登場したこの軽量サドルは、個人的には一番好きなデザインでOLD MTBにも良く合います。チタンレールの響きも所有欲をそそります。

SELLE ITALIA / Turbo 1980
Fliteとは対照的な、昔ながらの「ぽってり」した形状が魅力のTurbo。Fliteと比べるとバイクが少し柔らかい印象になります。

BROOKS / B17 Imperial
革サドルの老舗BROOKSは意外とOLD MTBにもよく合います。B17はその中でも定番と言えるモデルです。経年変化で味が出たり、自分の体に馴染んでいくのを楽しめるのも魅力です。スリット入りの「Imperial」は、新品の状態から比較的馴染みが早いのが特徴。

スリットなしのスタンダードタイプはこちら。
【コスパ重視なら】ノグチ(野口商会)
「とりあえずサドルが必要!」という時は、日本最古参の自転車部品・用品卸、野口商会のオリジナルパーツがおすすめ。3,000円前後と手頃な価格ながら、シンプルで飽きのこないデザインで使いやすいです。広めの座面で街乗りにも向いてます。

🦶 ペダルはMKS(三ヶ島製作所)がおすすめ
MKSは競輪用パーツも手がける高い技術力と、MADE IN JAPANの堅実なものづくりで世界中のサイクリストから信頼されています。海外のバイクブランドとの共同開発品や別注品など、ユニークな製品が多いのも魅力です。
ALLWAYS(オールウェイズ)
三ヶ島の中ではかなりモダンな、トラス構造のようなデザインが特徴です。その名の通り、街からちょっとしたオフロードまで、色々なシーンで使える万能選手。こちらも適度な高さのピンのため、怪我やシューズへのダメージの心配が低いです。スチール製のピンは交換可能なので、よりハードに乗る人は食いつきの良いピンに交換することもできます。

LAMBDA(ラムダ)
「Rivendell Bicycle Works」との共同設計で生まれたモデル。この縦に長い形状を使い始めてから、すっかりその安心感にハマってしまいました。ソールが柔らかい普通のスニーカーでも足裏全体を支えてくれるので、力が逃げない感覚があります。タコの吸盤のようなピンは、意外とグリップ力も高く、ソールを傷めにくいのが嬉しいポイントです。ユニークな形状はOLD MTBのアクセントにもなります。

SYLVAN GORDITO(シルバン ゴルディート)
長い歴史を持つ「SYLVAN」シリーズに、2025年に追加された新モデル。スペイン語で「ぽっちゃり」を意味する名前の通り、幅広で前後長も長く設計されています。クラシカルな雰囲気の中にどこかファニーな愛嬌があり、それでいてゴツさもあるのでOLD MTBにもよく合います。オフロードバイクを多数手がけるCRUST BIKESの別注品です。

XC-Ⅲ
まさにOLD MTBが現役だった時代を彷彿とさせるデザインのXC-Ⅲ。こちらは人気バイクショップのBLUE LUGの別注品です。
🏁 現行品も上手に組み合わせるのがお勧め
当時もののヴィンテージパーツで固めたバイクに価値があるのもわかりますが、メンテが大変だったり、ポジションがキツかったり、何よりお宝過ぎると気軽に乗りにくいといった面もあると思います。
その点、現行パーツを組み合わせて組むことで、パーツ探しも楽になり、使い方に合った組み方も可能になります。自由な発想でOLD MTBのバラ完を楽しみましょう!
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