最高の晴天!来島海峡大橋を渡って今治へ
2日目は前日の雨が嘘のような快晴。道の駅「よしうみいきいき館」に車をデポし、いよいよ念願のサイクリング開始です。

※東京からしまなみへの800kmドライブや、車載のハプニング、隈研吾氏設計の展望台などを綴った前編はこちらから。
まずは世界初の三連吊り橋、来島海峡大橋へ。橋へ上がる専用スロープは勾配3%程度に設計されており、初心者でも景色を楽しみながらゆっくり登れます。

橋の上からの眺めは、まさに「空中サイクリング」。瀬戸内の島々の絶景は別世界のようです。今治側の造船所に並ぶ巨大クレーン群が見えてくると、四国に到着した実感が湧きます。

今治での「うどん」と「絶景カフェ」
四国に来たからにはうどん!と決めていたので、今治市街の「松製麺所」へ。開店直後から賑わう人気店ですが、大ぶりの天ぷらとコシのある麺、そして風味の良い出汁が体に染み渡ります。

食後は「海の見えるカフェ」(サンライズ糸山付近)へ。看板が小さく隠れ家的ですが、扉を開けると目の前に来島海峡大橋と瀬戸内の島々が広がる特等席が待っています。美味しいアイスコーヒーと今治名物の「タルト」を堪能しながら、贅沢な時間を過ごしました。

リベンジの大三島・伯方島ライド
午後は車で移動し、初日に走れなかった大三島〜伯方島エリアへ。 大三島橋(1979年開通の歴史あるアーチ橋)へのアプローチは、意外と登りごたえがあります。伯方島では「道の駅 マリンオアシスはかた」で名物の「伯方の塩ソフト」を食べてエネルギー補給しました。

神々しい「大山祇神社」とアートの美術館
3日目の朝は、車で大三島の大山祇(おおやまづみ)神社へ。朝の境内と樹齢約2600年の神木・大楠が放つ空気は神々しく、旅の安全を祈願するのにぴったりの場所でした。


その後、斜面に沿って建てられた開放感のある空間にユニークな彫刻作品が展示されている「ところミュージアム大三島」へ。後で調べて知ったのですが、この美術館は伊東豊雄氏らによる設計なのだそうです。コンパクトながら、作品、建築、風景が一体となった空間を楽しめる贅沢な施設でした。

最奥のデッキからは海が見渡せます。

フィナーレはレモンとアートの島「生口島」1周ライド
最後は、外周約25kmの生口島(いくちじま)を時計回りに一周。 まずはレトロな雰囲気あふれる「しおまち商店街」へ。「汐待亭(しおまちてい)」で、リノベーションされた町家の心地よさを感じながら、美味しいあいがけカレーをいただきました。

潮風の洗礼と「ベルベゼール瀬戸田」
島の東側に入ると、強烈な向かい風が。ジリジリと進みながら、海岸沿いにあるアート作品「ベルベゼール瀬戸田」へ。この大きな彫刻には登ることができ、作品と一体化したかのような感覚が味わえます。※潮が満ちていると階段が水没するので注意。

多々羅大橋をくぐり、レモン谷を抜けてスタート&ゴール地点の「サンセットビーチ」へ。ヤシの木が並ぶ、海外のリゾートのような風景に癒されます。

6wheelsスタイルで旅を終えて
絶景、グルメ、建築、そしてアート。しまなみ海道は、ロードバイクで走り抜けるだけではもったいない魅力に溢れていました。 「6wheels」なら、重いお土産(特産の柑橘など)を気にせず買えますし、天候に合わせて柔軟にコースを変えることもできます。
4月後半なら、Tシャツに長袖シャツを羽織るくらいのスタイルが丁度よく、日焼け対策さえすれば最高に快適なシーズンです。 東京からの往復20時間はなかなかの試練ですが(笑)、その価値は十分にあります。ぜひ、あなたも愛車を車に積んで、瀬戸内の風を感じに行ってみませんか?





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