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OLD MTBのシートポストを交換してみたいけれど、
「どのサイズを選べばいいの?」
「長さはどれくらい必要?」
「サドルはちゃんと取り付けられる?」
と迷っていませんか?
シートポストはサドルを取り付けるだけのパーツに見えますが、径・長さ・オフセット・レール幅など、選ぶ際に確認しておきたいポイントがあります。
特にOLD MTBは、現在主流の規格とは異なるサイズのシートポストが使われている場合もあるため、購入前の確認が大切です。
この記事では、OLD MTBのシートポストを交換するときに覚えておきたい注意点と、実際におすすめしたいシートポストを2つ紹介します。

OLD MTBのシートポスト交換で確認したい4つのポイント
シートポストを選ぶ際は以下の寸法に注意する必要があります。
- シートポスト径
- 長さ
- オフセット量
- レール幅(特にNJS認定品)
それぞれ詳しく説明します。
シートポスト径
シートポスト径は27.2mmと31.6mmのものが多いですが、他にも様々なサイズのものがあります。
OLD MTBの場合、現行ロードバイクやクロスバイクでよく見かける27.2mmとは異なるサイズが使われていることがあります。
シートポスト径が分からない場合は、現在付いているシートポストを抜いてノギスなどで正確に実測するか、フレームのメーカー・モデルから仕様を確認しましょう。
たとえ0.2mm程度の差でも違うサイズのものを使うと破損や事故につながるのでやめましょう! どうしても異なる径のシートポストを使いたい場合は、フレーム側の方が太い場合であれば、以下のようなシムと呼ばれるスペーサーを介することで使用できる場合もあります。
シートポストの長さ
長さについては、短いものに交換すると十分な差し込み量が確保できない可能性があります。特にOLD MTBなどのスローピングフレーム(トップチューブの後ろ側が下がったフレーム)だと、シートポストが出る量が大きくなるので注意が必要です。

オフセット量
オフセット量とは、ヤグラと呼ばれるサドル固定部分がシートポストの中心からどの程度後ろに下げられているかを示すものです。これもオフセットゼロのものなど、極端なものに変更すると同じポジションが出せない場合があります。逆にポジションを変更したい場合はそのようなものを選ぶ場合もあります。
サドルのレール幅
ほとんどの場合、レール幅は43mmに統一されていますが、競輪用部品など、一部に30mmというものもあります。ヤフオクやメルカリなどでNJSのサドルやシートポストの値段が他より安い場合は、こちらの場合もあるので注意しましょう。もちろん、どちらも30mmのものを使うのであれば問題ありません!
シートポストの交換方法と注意点
サドルのポジション調整は必要ですが、シートポストの交換自体は基本的にシートピンを緩めて抜き、固着防止のためのグリスを塗ってから新しいものを装着するだけです。高さを調整する際、サドルを左右に回しながら行うと、シートポストの後ろ側にギザギザの傷がつきやすいので気をつけましょう。マイナスドライバーなどでクランプを少し広げながら調整すると傷がつきにくいです。

OLD MTBにおすすめのアルミ製シートポスト2選
シートポストは、素材だけでもアルミやカーボン、中にはチタン製のものもあります。ただし、カーボン製のものや、極端に軽量化されたモデルは取り扱いに注意が必要です。
ここではOLD MTBにおすすめの、扱いやすく安心感のあるアルミ製シートポストを2種類紹介します。
NITTO S65
MADE IN JAPANの高品質なハンドルやステムでも有名なNITTOの定番シートポストとも言えるS65。上部に入った彫刻のロゴもいいアクセントになっています。サドルを固定するヤグラ部分は1本のボルトで締めるタイプなので調整が楽です。シートポスト径は26.8mm、27.0mm、27.2mm、31.6mmから選ぶことができます。そこそこ軽量なのも嬉しいポイントです。
※写真は使用歴のある私物です


Viva リッチータイプシートポスト
VivaのリッチータイプシートポストはOLD MTBにも似合うシンプルなデザインと手頃な価格が魅力。シートポスト径のサイズ展開はS65以上に豊富です。カラーはシルバー、ブラックから選べます。こちらも固定は一本締めのタイプです。
シートポスト交換と一緒にサドルもカスタムする
シートポストを交換する際は、サドルも外すことになるので、合わせてサドルをカスタムするのもありだと思います。交換方法やOLD MTBにおすすめの定番サドルはこちらの記事で紹介しています。
OLD MTBのシートポスト交換はサイズ選びが重要
シートポストはサドルやグリップほど目立つパーツではありませんが、ステムやハンドルと同じブランドに統一したり、ヴィンテージ感のあるパーツを選んだりすることで、OLD MTBの雰囲気を変えられるカスタムパーツです。
ただし、シートポストは径・長さ・オフセット・レール幅など、選ぶ際に確認しておきたいポイントがあります。
特にOLD MTBはフレームによってシートポスト径が異なるため、見た目や価格だけで選ばず、まずは現在付いているシートポストのサイズを確認しておきましょう。
また、オフセットや長さによっては、現在と同じサドルポジションを出せなくなる場合もあります。交換前に、現在のサドル位置を確認しておくと安心です。
サイズさえ合っていれば、シートポストの交換自体はそれほど難しくありません。
今回紹介したVIVAやNITTOなど、価格やデザインの異なるシートポストから自分のOLD MTBに合うものを選んで、ぜひ気軽にカスタムを楽しんでみてください!



