【Build】OLD MTBをバラ完! スタイル③:グラベルバイクに転生

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現代的な走りを楽しむ

雰囲気のあるスタイルだけでなく、より現代的な走りや、ダートも含んだ長距離ライドも楽しみたい場合は、今時のグラベルバイクっぽいスタイルにカスタムするのも面白いと思います。

こちらはOLD MTBではありませんが目指したいのはこんなイメージ!

ホイールは27.5インチ化!

ホイールは27.5インチ(650B)化することでタイヤの選択肢が広がり、外径が大きくなることで走破性も良くなります。リムブレーキのフレームは基本的にホイールサイズを変更することはできませんが、ブレーキシューの調整幅が広いものを使えば、可能な場合もあります。DIA-COMPE(ダイアコンペ)のVブレーキ「VC733」も、メーカー非公式ですが26インチフレームのまま27.5インチ化に対応できるという情報があります。
※27.5インチ化する場合はフレーム側のクリアランスも要確認!

完組ホイールでは「リムブレーキ対応の27.5インチホイール」はほとんど存在しないので、こちらのような単体のリムを使用して手組みでホイールを組むのが現実的です。

組み合わせるタイヤはPanaracer(パナレーサー)の「GRAVELKING(グラベルキング)」がお勧め。その名の通りグラベル用タイヤの定番で、走り方やフィールドに合わせたパターンを選択できます。


ドロップハンドルにしたいけど…

OLD MTBをドロップハンドルで組むのも不可能ではありませんが、フレーム設計によるポジション(遠くなりすぎる)の問題や、Vブレーキに対応するドロップバー用ブレーキレバーの選択肢の少なさなど、ハードルが高めです。

そのため、SURLY(サーリー)の「Corner Bar(コーナーバー)」や、KUWAHARA(クワハラ)の「Antler Bar(アントラーバー)」など、マウンテンバイク用のブレーキレバーやシフターがそのまま使えて、かつドロップハンドルに近いポジションも取れるハンドルがお勧めです。

ドロップハンドル同様、掴める部分が多いので姿勢を変えやすく、ロングライドにも有効です。

サスペンションのないリジッドフォークのOLD MTBは、ライズのないハンドルバーを付けるとサドルとの落差が大きくなりすぎる場合があります。そんな時は、こちらのようなステムを使用することで、ハンドル位置を上げることができます。

ステムで高さを稼ぎつつ、抑えのきくドロップバーの下ハンを持ってダートの下りを攻めたい!という方には、SOMAのゲイターハンドルバーがおすすめ。

下ハン部分の径がフラット系のハンドルバーと同じ22.2mmでストレート部分も長いため、MTB用のブレーキレバーやシフターがそのまま使えます。


ペダルも性能重視で

このスタイルで組むのであれば、ビンディングペダルで組むのもありだと思いますが、フラットペダルで組むのであれば、比較的軽量で回転性能も良い、MKS(三ヶ島製作所)の「ALLWAYS(オールウェイズ)」がお勧めです。カラーはブラックとシルバーから選べます。

同じMKSから最近発売された、ハイエンドフラットペダルのOrbiter(オービター)もこのスタイルなら似合いそうです。カラーはブラック、シルバー、アストラルブルーの3色展開です。


自由に楽しめるOLD MTB

これまで、OLD MTBの組み方として「プチアップデート」によるモダナイズや「コミューター化」を紹介してきましたが、今回のように足回りの性能をアップデートして、現行マシンを追っかけ回すのもロマンがあると思います!

紹介した組み方はあくまで一例なので、ルールに縛られず、思い思いの自由なOLD MTBビルドを楽しんでください!

スタイル①:プチアップデートはこちら

スタイル②:コミューター化はこちら

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